遺産や財産分与で...

財産分与に関するトラブル - 遺産や財産分与で...

遺産や財産分与で... > 財産分与に関するトラブル

財産分与に関するトラブル

遺産相続に関するトラブルの中でももっとも多いのが財産分与で、これは長年至るところで聞かれます。
それでは遺産相続時の財産分与をスムーズにするためには何が大切なのか、ここではそのポイントをお伝えしたいと思います。

はじめに財産分与のトラブルは誰がどれだけもらうかというのが一般的で、これはあらかじめ相続人同士で話し合い、分割協議書を作成するのが一番いいでしょう。
財産を持つ人が亡くなる前に話し合っておけば、遺産を残す側も相続する側も納得できますし、後々トラブルになることもありません。

しかし必ずしもこのような形でスムーズに進められるわけではなく、たとえば同居して介護していた親が亡くなった場合、財産分与の権利はまず配偶者が2分の1、そして残りの2分の1を子供で分け合う形になりますが、自分が長年親の介護を続けてきていたのに、何もしてこなかった兄弟と均等に分けるというのは納得できないと思います。
この場合遺産を残す人に対してどれだけ貢献したかが重要になり、介護を続けてきた人は寄与分の対象になりますので、それを主張しましょう。

また離婚時の財産分与もトラブルの原因になりやすく、たとえば自分の親の遺産を相続している場合に離婚する予定の配偶者から遺産の財産分与を求められて揉めたというケースがあります。
ただしこの遺産を財産分与できるのは配偶者が婚姻関係にあるときに何かしらの貢献をしている場合に限るため、単純に親から遺産を相続しただけのものであれば分け与える必要はありません。
このように財産分与のトラブルを回避するためには正しい知識を得て話し合うことが大切になります。

top